2020年9月11日
私たちの納める税金が、子どもたちの未来を作る
安倍総理大臣が辞任を発表しました。次の首相は菅さんになりそうです。
今後の日本の経済を、どう立て直すのか、私たち国民の生活をどう豊かにしていくのか、
国民の視点に立って、しっかりとやっていただきたいと思います。
コロナ禍でもらった給付金、その原資はどこから?
コロナ禍で行った財政出動は160兆円を超えました。
未曽有の危機ですから、なんともしようがありません。
財政出動を決めたのは、安倍首相をリーダーとする政府です。
政府は、国債を発行してお金を調達しました。
国債は、政府いわゆる国家の借金です。
借金は返さなくてはなりません。
この借金を返さなければならない人は誰でしょう?
安倍首相?国会議員?霞が関の役人たち?
いえ、私たち国民です。
この借金を返す原資は、なんでしょうか?
皆さんがこれから一生懸命働いて納める税金です。
確かに給付金はありがたいことではありますが、結局私たちが将来稼いで返していくことになるのです。
税金はどう使われていくのが良いのでしょう
いま私たちが暮らす日本は、平和で、自然も豊かで、食べるものに欠くことも無く、素晴らしい国だと思います。
しかし忘れてはいけないことがあります。
それは先の戦争で焼け野原になったこの国を、
「豊かな未来」を作る一心で懸命に頑張っていただいた諸先輩たちのことです。
先輩たちが一生懸命働いて、税金を納めてくれたおかげで、この国は復興してきたのです。
だから、同じように私たちもしっかり働き、
この国の未来のために、子どもたちのために、税金を納めていかねばならないと思うのです。
税金は、この国を素晴らしい社会にしていくための原資となります。
赤字は黒字に、黒字はより黒字に
税金は「儲け」にかかります。つまり利益が出て、初めて納めることになります。
私は会計人ですから、事業主様や社長様が「儲け」を出せるように、サポートをしております。
赤字の会社は黒字に、黒字の会社はより黒字に。
社長が元氣になれば、会社は元氣になります。
会社に元氣が出れば、必ず利益が出ます。
私は会計人として、社長を元氣にし、納税できる会社を増やしていきたいと思います。
税理士榊原輝重の実現したいこと
- 未来を生きる子どもたちに、この国を素晴らしい社会にしてバトンを渡すこと
- 素晴らしい社会にするための原資として、納税を前向きに考えてくれる人が増えること
大変な財政状況ではありますが、愛する子どもたちに、素晴らしい未来を贈れるように、
皆さんと共に一緒に手を携えて、頑張っていきたいと思います。
ニッコリ笑って、税金を納めるようになりましょう!
【名古屋発!税理士アニキの感動!笑売】
は毎月10 日に更新します。
お楽しみに!